Footprints make tracks.

やったこと・気付いたことの忘備録

上司マネージメントの難しさとコードシェア便の謎

※本エントリは行き場のないやるせなさのみで出来ています.

明けましたおめでとうございました.
気付いたらブログ放置してしまった上に,年が明けてました.
#ガジェット周りは,年末にSDカードが一枚ぶっ飛んだことを除けば極めて順調です.


さて,巷では「部下をどう指導したら伸びるのか」などの書籍が出ているようですが,自分は部下として上司をどうマネージメントしたら良いのかがさっぱり分かりません.
上司が多忙かつレスポンスが遅目なことを考慮して先回りしても,逆にそれが仇になり,結果ギリギリまで放置されることがあまりにも多いんですね*1
人と人との適度な緊張感と適当なレスポンスタイムを生むタイミングを掴むのは本当に難しいことです.


そして別件ですが,今回,上記に付随して納得いかない思いをしたのが某日系航空会社.
全フライトがコードシェア便(運行会社は以下の通り)の下記構成で予約しようとしたところ,見事予約トラブルに見舞われました.

  • 往路:日系航空会社→(トランジット)→欧米航空会社
  • 復路:欧米航空会社→(トランジット)→日系航空会社

ネットからのフライト予約ではコードシェア便含め全てOK表示されているにも関わらず,いざ購入すると何故か復路コードシェア便のステータスが「他社確認予約」に変わる.挙句,満席で予約不可とのメールが来るという事態に.
でも同一予約をHPで再度確認すると,やはり全フライトともOK表示のまま.


あまりにも納得がいかないので電話で予約確認をする*2と,先方で予約準備した上で購入可能か調べるので少し待つようにと言われ,待つこと15分.
結果,ご予約出来ませんでしたという連絡が来たので理由を聞いてみると,

  • コードシェア便の運行会社で当社の割引プランに該当するクラスの残席がなく,フライトの一部のみ違う割引区分を使用することもできないため,当該予約を受けることはできない.
  • コードシェア元の残クラスに合わせて料金を引き上げるなら予約可能だが,当然値段は\50000以上上がる.

とのこと.
そこまでは理解できますが,「なぜ最初から予約ステータスを×や他社確認と表示しないのか」についての明確な答えは得られませんでした.


ここまでの話だけなら,「某日系航空会社のHPは不親切ですね」で終わるんですが.
この話,実は続きがありまして.
全く同一のフライトが,コードシェア便の運行会社である欧米航空会社からだと予約可能なんですね.
これには流石に開いた口が塞がりませんでした.


普通の方はそもそもギリギリに国際線フライト予約をする事態にそもそも陥らないと思いますが,同じ目に遭った方は念のためコードシェア便の運行会社から同一便を予約可能かどうか調べてみることを教訓として,本エントリを終えたいと思います.

*1:無論その割を食うのは自分です.余談ですが,今回は危うく航空機のチケットと滞在中の寝床と貴重な発表機会を全て失うところでした

*2:なお,この際の問い合わせ先はフリーダイヤルではありません.ナビダイヤルはありますがほぼ繋がらない